ぜんちゃんのDS講座

3DSの新しい話題が無いので、DSのGPUについての記事など。
ぜんちゃん(西川善司氏)がDSソフト「ラブプラス」に関するグラフィックス講座記事を書いています(こちら)。
この方、普段は最先端の高性能GPUばかりで、まぁたまにやってもPSPまでだったのでDSのGPUについて語るのは初めてかも知れません。というか、DSのGPUについてここまで語られたことって、少なくとも日本の解説記事では初なんじゃないでしょうか。

例えば、
・DSのポリゴン描画能力は約2,000ポリゴン/フレーム
・カラーバッファは256×48dot、Zバッファは256×2dot(注1)
・表示しているバッファとは別のVRAMへ描画結果をキャプチャ可能(注2)
・背景は2D描き割りでポリゴン不要(つまりそーいう2D処理ハードを
 別に持つ)
・光源は平行光源のみ
・シェーディングはグーロー(注3)
・マルチテクスチャリングには非対応
・ハードウェア的にトゥーンシェーディングの機能を持っている(テーブル
 引き)
といったところはほとんど初出じゃないでしょうか。

注1:Zバッファは256×1dotじゃないのかなぁ。。。2dot分もあったっけ?
注2:VRAMへキャプチャされた時点でRGB各5bi(ry
注3:記事では「グロー」となってますが、「Gouraud」なので「グーロー」の方が表記的には近い気がする。ネットで検索するとどっちでも引っかかるみたいですが。

あと、細かいところでは、画像からヒロインの人体モデルに4角形が使われていることが分かります(普通のGPUは3角形しか描けない! さすがDSの変態GPU!)

任天堂は(特に携帯ゲーム機は)ハードウェア仕様をほとんど表に出しませんが、3DS発売が見えてきてDSのGPUももうすぐお役御免だから、これぐらいの情報が出るのは不問なのかしらね?
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by nintendods | 2010-05-07 23:34 | STUDY
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