新春実質一発目の記事は昨年の続きでPSPの解体記事を。
今回はサブ基板とスピーカあたりを中心に見ていきたいと思いますが、その前に第2回解体記事のコメントでwindy_pzさんからUMDドライブに関する気になるコメントを頂きました。 私はピックアップの駆動側が金属ボールネジ+金属軸受なのに対し、その反対側の摺動部が樹脂っぽいのが気になります。 PSのソニータイマー部分がこの樹脂の磨耗だとか。既にコメントには回答していますが、この部分はやはり樹脂製でした。そしてこの部分だけ写真を撮り直してみましたが、元々新品だった(処理不良品だから一度も動作させていない)PSPであるにも関わらず、私が分解や写真撮影のために数回ピックアップ部を手で移動させただけで樹脂にキズがついていることに気が付きました(写真の白く見える部分がそのキズです)。 ![]() ![]() ただキズはついたものの磨耗している感じではありませんし、樹脂を触った感じは非常に硬いのですが、ゲームのように頻繁にUMDドライブが動作しているような環境で使用し続けた場合、この樹脂がどの程度磨耗するのか気になるところ。数年後にUMDの読み出し不良とかが多発しないことを願うばかりです。 あともう一点UMDのフライングディスク問題について触れると、windy_pzさんがその原因と思われるUMDを押さえる爪の形状についてこちらで記事を書かれています。さらに私としては下の写真の(UMDを開ける方向へ押し出す役目をしている)バネにも言及しておきたいと思いますが、このバネは非常に力が強く、UMDドライブが閉まっている状態ではかなりの力で開く方向へ力が加わっています。 ![]() さて続いてはサブ基板です。PSPには第2回に掲載したメイン基板以外に、もうひとつ基板が入っています。場所は十字キーの下側部分にあたるところ。載っているのはメモリカードスロットと無線モジュール、そしてイヤホンジャック。 ![]() ![]() 取り立ててこの基板についてコメントがあるワケでもないですが、まぁスッキリまとまっているな、という感じ。PSPの右側にはバッテリがあり、左側にはメモリカードスロットや無線モジュールを配置することで重量バランスをうまくとっていることがうかがえます。 そして最後ですがスピーカを。PSPのサウンドはヘッドフォンをすれば非常に綺麗ですが、スピーカでは物足りないと感じていましたが、原因はこのスピーカの小ささか。NDSのスピーカと比較するとその大きさが良く分かります(スピーカ比較はAdvさんからのご要望でもありましたね)。![]() ![]() 1.ある特定の部品(可能性が高いのはUMDドライブ用のLSI)の生産だけが遅れて実際の組み立て作業に入るのが非常に遅くなった。 2.品薄感をあおるために製造はしているが出荷台数をワザと制限した。 のどちらかの要因があったのでしょう。 さて、3回にも渡ったPSP解体記事ですが、最後の最後に分解した後の部品すべての写真を掲載してお別れです。最後まで読んで頂いてありがとうございました。 ![]()
タイトル : PSPのUMDドライブについて 続考
久し振りのPSP関連です。 nintendodsさんのblogにて追加の分解情報が載っております。今回UMDの気になる部分を詳細に撮影して下さいましたのでその辺をネタに話をしたいと思います。 あ、そうそう、相変らず苦言チックですが(以下略 まずはPS1の時のお話です。 発売当時39800円という破格(他社ハードは4万を超えていた)と言う低価格と掛値無しの高性能でデビューしたSCHP-1000。当時は「リッジの出来るハード」とか「無名の安ハード」と言った二流としての印象が強かったので......more
タイトル : PSP と DS分解
以前に PC watch でPSPハードウェアレポートがありましたが、個人で PSP と DS を分解しちゃっている猛者を発見しました。Nintendo DS ブログさんです。 Nintendo DS分解 PSP分解 その1、その2、その3 素人目に見ても任天堂はしっかりとしたハードを作ってるなぁ、という印象です。PSP の□ボタンおかしいって、絶対。......more
タイトル : PSPの分解(UMDヘッド部詳細)
今回丸2日ほどパソコンに触っておりませんでしたので、アップも遅れていました。それなのに人数は減っているものの一定の人たちがこのブログに訪れておられるのは感謝&感動であります。さて、おなじみNintendodsさんのブログ記事解体新書。今度はPSPじゃ~(その3)にPSPで最も気になる部分(UMDのヘッド部)の分解写真が載っております。いや〜「ついにここまでヤッタカァ〜」状態ですが、最後に「PSPの全てのパーツを写した写真」などを見ると「こりゃぁ、まあ、組み立て時に何か問題起こしそう」と思ってしまいます......more
タイトル : DSとPSPをバラす
Nintendo DS ブログさんでDSとPSPの分解をされていたので遅ればせながらトラバさせていただきます。 DS分解記事 PSP分解記事その1その2その3 私費で分解する勇気も元に戻せる技術力もない俺には無理な所業です。(PSPは初期不良品を1万円で譲ってもらったみたい....more あけましておめでとうございます。 PSP部品点数が多いですねぇ。 こりゃ組み立てる時ホコリ入るのも頷ける(笑) まあ、そんな固体をつかまされたユーザーはたまったも のではないですが・・・。 スピーカーはちゃちいですね。PSPの実機を所有してい ないので、良く分かりませんがNDSよりも劣るんでしょか? スイッチレスやUMDドライブの部品、スピーカーをみても コストをとことん削るって設計思想みたいですね。 見栄えは良いのに中身は・・・。 あけおめです。 PSPの分解記事、私の知りたい所が詳しく出ていて嬉しい限りです。 今回もトラバさせて頂きました。 全分解部品もなかなか壮絶なモノがありますね・・・これ一日30個組立てろとか言われたら発狂しそうですw このPSPはこの後どういう運命をたどるのでしょうか・・・補修部品? それとも予備バッテリー?w せめて起動不能の原因でも判ればいいのですけどね。 明けましておめでとうございます。コメントありがとうございました。 やっとこさPSPの解体新書を最後までアップすることが出来ました。 ponpoko-rinさん、PSPとNDSのスピーカ音の違いですが、同じ音で比較できないのと、そもそも音源の性能が違うでしょうから一概に言えませんが、私の聞いた限りでは大音量ならNDSの方がいい音に聞こえます。ヘッドフォンで聞くとPSPの方がいい音に聞こえましたので、大音量ではスピーカ性能の差が出ているのかなぁ、と思ったり。まぁ、私の耳はアテになりませんのであまり信用しないで下さい。 windy_pzさん、今回もトラバでの詳しい記事をありがとうございました。分解後のPSPは予備バッテリーとして利用するつもりです(笑)。起動不能の原因は少し調べてみましたが、電源ICと思われる箇所までは電圧が出てましたので、全然動かないところから見ると電源ICもしくはメインCPUや液晶、フラッシュメモリといった部分のいずれかが壊れているんじゃないかと思います。素人では多層基板になるとこれ以上の解析は難しいです。。。 フライングUMDは逆さま撮影した捏造です。 ***さん、私の見たフライングUMDの画像は人も映ってましたけどね。あれは人も逆立ち状態で撮ってたってことですかね? 液晶画面の取り替えってどうやってするのですか 表のカバーを開ければ取替え自体は可能だったと思いますが、カバーを開けるためにはバッテリー下のシールを剥がさないといけません。剥がすとサポートが受けられなくなりますので、ご自分で取替えされることはオススメしません。
壊れてもいい、サポートが受けられなくなってもいいと割り切れる方なら自己責任でどうぞ。その場合はHOMEボタンなんかがある液晶下のボタン部分やキー部分を無くさないようにお気をつけて。また組み立て時にホコリが入らないようにホコリの少ない環境で開けましょう。
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