「ニンテンドッグス」インプレッション

みなさんワンコは買いましたか? 私は当初の宣言通り「柴&フレンズ」を買いました。犬種は柴、毛色は茶色、性別は♀、名前は「える」です。性格は何度もやり直して「おてんば」が出るまで粘りました。昔家で飼っていた愛犬を忠実に再現するために(^^;

上に書いたように、まず犬種5種からひとつ、毛色3種からひとつ、性別2種からひとつ、そして性格までもが選べます。性格はちゃんと調べてませんが15種類ぐらいかな?まぁ基本的な性格は一通りそろってるってぐらいです。自分の思った通りの組み合わせにしようとすると、私のように何度か選択画面を行ったり来たりする必要があります。まぁそれほど面倒な操作ではありませんが。

さて、少し話は外れますが、昔RPGが「感情移入できるか?」ということを主眼に良し悪しを議論されていた時期がありました(今でも多少はそうですかね?)。私はロールプレイングは「役を演じる」のであって「感情移入できるか?」なんて議論はナンセンスだろうと思ってた記憶がありますが、その当時にこの「ニンテンドッグス」があったら、「感情移入したいならこのソフトでやれ!」と言っていたでしょう。それぐらい強烈な「感情移入」を起こさせるソフトです。

このソフトは、まず音声入力をふんだんに使っています。いきなり犬の名前を音声で入力させられます。実際に文字で入力するのはその後。その後、「おすわり」などのワザも覚えていきますが、それらも全ては「音声入力」が「文字入力」よりも先です。 他にも散歩の経路を自分で決めたり、さまざまなグッズがあったり、ワザを覚えさせたり、と、本当の飼い主になった気分になれます。
また、(グラフィックスは正直スバラシイとは言えませんが)犬の仕草がすごく良く表されていたり、プレイ2回目以降は電源投入すると「Nintendo」ロゴとコピーライト関連の文字が出た後はいきなりオープニングムービーとかタイトル画面とか無く自分の飼い犬が出てきます。細かいところですがこれは正直スゴイと思いました。オープニングが入ると「ゲームをやっている」という感覚に引き戻されるところを、いきなり飼い犬を出すことで、ゲームではなく本当にNDS内で犬を飼っているような気分にさせてくれる演出です。ニクイぞ、みやもっち!

世の中は据え置きゲーム機がPS-PS2の時代になり、ゲームプログラムの場所(CDやDVD)とセーブデータの場所(メモリカード)が別々に置かれることが珍しくなくなりました。そうするとCDやDVDを友達に貸しても友達はまっさらな状態から始めますし、また友達から返ってきたソフトはまた自分のセーブデータで遊ぶことができます。しかしこの「ニンテンドッグス」はセーブデータがひとつしか無いこと、そしてゲームということを感じさせないそのセンスの良さから、友達に見せびらかすことはあっても貸し出すことが出来ないソフトですね。中古に出すのもしかり。このソフト、たぶん中古にはあまり出回らないでしょう。

まだまだ始めたばかりではありますが、このソフトはお勧めできます。コアなユーザには合わないかも知れませんが、あまりゲームをしないライトユーザの方や癒しを求める方、ワンコ好きの方は是非買ってやって飼ってやって下さい。
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by nintendods | 2005-04-22 23:40 | IMPRESSION
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