このNintendogs、同発じゃないソフトで一番知名度があるソフトではないでしょうか?
さて内容ですが、基本的には子犬3匹とたわむれるだけ、です。でもそれが面白い。そんなソフトです。操作はタッチパネルだけで行えました。私は柴犬が好きなので柴犬ばっかり可愛がっていましたが、そうすると柴犬だけ忠犬度というパラメータが上がりました。この忠犬度がどう影響するのかは分かりませんが、言うことを良く聞くようになるんでしょうね、やっぱり。体験台では最初3匹の子犬と部屋の中で遊ぶところから始まります。まずは「ボール」「フリスビー」「なわとび」の3種類(だったと思う)の中からどれかを選択します。私はボール遊びを選択しましたが、その場合はタッチパネルを使ってボールを投げてやると子犬が競い合って取りに行きます。一匹がボールをくわえるとこっちに戻ってくるのですが、残りの2匹がそのボールを虎視眈々と狙っていて、ボールを落とそうものならまたそこでボールの取り合いになったりします。その仕草が本物っぽいのがミソです。犬好きにはたまらないでしょう。なかなか画面手前に戻ってこない場合は手を「パンパン」と叩いてやるとこっちにやってきます。マイクをうまく使ってますね。なお、ボールの投げ方はボールをペンで押さえたままパネルを上方向にこすってやると飛んでいきます(マッチをつけるような要領でやれば大丈夫)。ボールを持ってきた時にタッチパネルを使って撫でてやると喜びます。またボールを画面右上のダンボールに入れると「おさわりモード(エッチw)」に突入し、子犬を撫でているとその内に寝っころがってしまいます。 そうこうしてると突然、フリスビー大会があるから出てみよう、みたいな話になります。子犬を一匹選ぶと画面は部屋の外に移動し、時間内にどれだけ得点を取れるかを競うことに。フリスビーは投げる力が弱いと距離が出ずに得点が伸びませんし、あまり遠くに投げると子犬が拾うことができません。一度失敗しても制限時間内なら何度も投げられてその合計得点を競うのであせらずにちょうどよい力加減を覚えましょう。子犬がジャンピングキャッチというのを決めると高得点が得られます。30点以上取ると1位になると思います。私がやった時は2位でした。 子犬は3Dで描かれています。良くみるとやはりカクカクしていますし、携帯機に求めるのは酷ですが毛並みが実現できているワケではなく一枚テクスチャが貼ってあるだけ(専門用語を使えばファーシェーディングしていない)なので少し物足りないと言えば物足りない。でも子犬の仕草には非常に好感が持てました。この仕草にどれぐらいのバリエーションがあるのか、が長く遊べるかどうかの決め手になりそうです。 体験台の位置は任天堂のソフトなのに何故か一番隅っこにあり、そのためもあるのか時間帯によっては比較的空いていました。並んでいる人は子供から大人までいろいろ、女の人も比較的多かったです。
by nintendods
| 2004-11-09 16:15
| IMPRESSION
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