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私のオススメ3rd Partyソフト(その2)

ちょっと間が空いてしまいましたが第二回です。今回は「きみのためなら死ねる」を紹介します(このソフトは当ブログで以前にも2回ほど紹介しています。任天堂ワールドTouch!DSの時のインプレッションはここ、発売後のインプレッションはここをご覧あれ)。

●ゲームデータ
  ソフト名:きみのためなら死ねる
  メーカー:セガ
  ジャンル:アクション(ミニゲーム集)
  発売日:2004/12/2
  価格:5,040円
  プレイ人数:1人

「きみのためなら死ねる」(略称「きみしね」)は、公式サイト(ここ)から流れる妙な音楽のために2chなど一部のネット上で異常な盛り上がりを見せました。結局祭りは長続きせず、当初期待していた程の売れ行きにはならなかったというのが定説ですが、それでもNDS向けの3rd Party製ソフトとしては「NARTO-ナルト-最強忍者大集結3 for DS」「パックピクス」に次いで3番目の売上げ(約9万本程度?)を記録しているのではないかと思われます(ひょっとすると「エッグモンスターHERO」にも抜かれて4位かも)。
ちなみに、リンク貼りついでにきみしね公式サイトを見てみたら、最近になっても更新しているみたいですね。音楽も聞くことが出来ますので、まだ聞いたことが無い人は是非。

ゲームは主人公やヒロインなどの登場人物がすべてシルエット表示になっており、独特な雰囲気を出しています。賛否が分かれるところでしょうが、私はこの手法はなかなか良かったと思ってます。あえてリアルにしないことでヒロインの細かなしぐさに注目させる効果があったのではないでしょうか。そのヒロインのしぐさはかなり良いデキだと思います。
ゲームの流れは、まずちょっとおバカなショートストーリーがあり、間に挿入されるミニゲームを解いて行くことで次のストーリーに進めるといった感じです。同じミニゲームでも短い時間で次々とクリアしていく「さわるメイドインワリオ」とは方向性は全く異なっており、ひとつひとつのミニゲームはもう少し長い内容となっています。内容もアクション性重視のものから、比較的ゆっくりと時間をかけて解くことが出来るものまで様々です。

基本的にウケ狙いのバカゲー路線なので、そういうのに拒否反応を示される方にはオススメできません。また比較的難易度は高めです(最初にクリアする「ノーマル」はそれほどではありませんが、最終的に全クリアを目指すなら難易度はかなり高めです)。難易度の低いゲームに慣れている方にも少しオススメしにくい。
それでもあえてここで紹介するのは、バカゲーでありながらストーリーの最後はホロリと泣けてくるお話だったからです。なぜタイトルが「きみのためなら死ねる」なのか。その答えがストーリーの最後に分かるようになっています。ただのバカゲーならわざわざ紹介しませんが、このソフトは単なるバカゲーで終わらずにキラリと光るものを持っていました。この記事を読んで興味を持たれた方がいたら、まずは公式サイトでWeb体験版を経験してみて、拒否反応を持たなければ購入してソンはしないと思います。本体同時発売ソフトなので最近はかなり安く売られているようですしね。
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by nintendods | 2005-07-25 23:24 | IMPRESSION

私のオススメ3rd Partyソフト(その1)

この前、記事で「NDSは任天堂ソフトが全体の3/4を売り上げており、3rd Partyソフトは1/4しか売れてない」と書きました(これ)。今回は記事のコメント欄でも書いたように、私が少し触ってみて面白いと感じた3rd Party製ソフトを紹介してみましょう。「その1」と書いたように、何回かに分けて記事にしてみたいと思います。今回は「麻雀大会」を紹介します。

●ゲームデータ
  ソフト名:麻雀大会
  メーカー:コーエー
  ジャンル:テーブル(麻雀)
  発売日:2004/12/2
  価格:3,780円
  プレイ人数:1~4人(DLプレイ対応)

●オススメ理由
NDSで麻雀ゲームは結構出ています。この麻雀大会はNDS本体と同時発売でしたが、その後、
  ・「役満DS」(任天堂) 2005/3/31 4,800円
  ・「みんなの麻雀」(MTO) 2005/4/28 3,600円
  ・「SIMPLE DSシリーズ Vol.1 THE麻雀」(D3パブリッシャー) 
   2005/6/30 2,800円
と、他に3種類もの麻雀ゲームがNDS用ソフトとして世に出ていますが、「麻雀大会」は上記の麻雀ゲームの中でも一番硬派な仕上がりになっています。私の場合は結局麻雀ゲームはAIがどれだけ優れているか、また、どれだけ自分の実力を試すことが出来るかを重要視しているので、見た目のキャラクタだとかハデさはあまり考慮していません。そういう目線で見た時、「麻雀大会」は敵の思考ルーチンがしっかりしており、適度な強さを持っているように感じました。これは麻雀ゲームの最も基本的な部分ですが、その基本部分がしっかりしているのが「麻雀大会」だったという意見です。確かに価格は3rd Party製麻雀ゲームの中で一番高いという難点はありますが、結果的には一番長く遊べる麻雀ソフトではないかと思います。
とにかく硬派なイメージなので、キャラクタの見た目やストーリーモードなどの充実度などを優先する人には向きません。私のように、あくまで麻雀としての基本機能を追及する人向けです。危険牌チェック機能もあるなど親切設計になっているので初心者でも安心ですし、ルールもかなり自由に設定可能です。またゲームソフト1本で4人打ちもできます(この機能は他の麻雀ゲームにもアリ)。少し牌が小さいのでタッチペンで牌を捨てていると稀に隣の牌を捨ててしまうことがありますが、これまた他のソフトも同じなので一概に優劣は述べられませんね。期待していた「みんなの麻雀」の虫メガネ機能(ここを見てね)は、何度もタッチペンを移動させる必要があるため逆に使い辛かったです。SIMPLEシリーズは価格の安さの割にはシステムはしっかりした作りでしたが、どうもAIがバカなのか理不尽に感じる上がりが多かったり、逆に弱すぎたりしたので、長くは楽しめませんでした。
そんなワケでNDSで麻雀ゲームを買うなら「麻雀大会」。以上、私のオススメでした。
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by nintendods | 2005-07-20 00:09 | IMPRESSION

GAMEBOY micro感想

先日「Revolution感想」を書いた時に何か違和感を感じていた私。先ほどやっと原因が分かりました。このブログは「携帯ゲーム機情報の発信」がメインコンテンツだったんですね。ウチのサイトが「GAMEBOY micro」の感想を述べずに「Revolution」だけ感想を述べてどうするよorz
ってことでGAMEBOY microについても感想を書いてみたいと思います。

まずはやっぱりサイズと重量ですね。スペックは以下の通り。
 ●サイズ:50mm×101mm×17.2mm
 ●重量:約80g
これは、初代GBAに対して約30%、GBA-SPに対して約50%の体積しかありません。特にGBAやGBA-SP(折り畳み時)に対して厚みが約70%になっているのが嬉しいところ。本当に持ち運びに困らないサイズになりました。また重量についてもGBAやGBA-SPに対して約60%にまで減ってます。これなら胸ポケットに入れても大丈夫でしょうね。プレイやんと組合わせれば任天堂版のipod誕生です。

次に名称ですが、最初の報道ではゲームボーイ「マイクロ」って書かれてましたね。英語での発音が「マイクロ」だったので、各社そのように報道したのでしょう。でも任天堂公式サイトに「ゲームボーイ ミクロ」の名称が載ったために各社修正するハメになりました。任天堂も日本語のプレスリリースを配布するとかすればいいのにね。個人的には「マイクロ」の方が響きがいいように感じますが、任天堂は「マイクロ」だとMicroSoftを連想させるから嫌がったのかな? なんて勘ぐったり。

さらに携帯ゲーム機にかかせない動作時間ですが、正式な発表はありませんでした。しかしメディアがインタビュー等で入手した情報によると、7~8時間、もしくは10時間といったあたりのようです。GBA-SPもバックライトONで10時間駆動であり、フロントライトからバックライトに変更になっていること、そして本体小型化のためにバッテリも小さいものを使わざるを得ないことから考えても、まぁ妥当な時間ではないでしょうか。

ちょっと気になるのが通信機能のサポートです。任天堂は結構簡単に通信機能の互換を削ってきます。パッと見たところ通信ポートらしきものがありませんが、果たして通信はサポートされているのでしょうか?

そして最後に。ボディーは私の知る限り、任天堂携帯ゲーム機では初の金属ボディーです。金属を使わなければ剛性が保てなかったのか、それとも高級志向で大人向けを狙ったのか。。。いずれにしても、これ、結構コストアップになってますね。いくつか報道を見てみましたが、「5,000円ぐらいだったらいいなぁ」みたいな感想が多かったですね。でもね、きっとGBA-SPよりもコストはかかってます。液晶もかなりの狭ピッチなので、小さくなっても逆にコストアップしてるんじゃないかな? 今更GBAシリーズを利益率落として売る意味は無いので、私は10,000~12,500円ぐらいで売るんじゃないかなぁと思ってます。もちろん「売れる価格」は8,000円以下だと思いますけどね。

10,000円以上で売った場合、いまさらどれだけの人が購入するか少し疑問には感じますが、初代GBAを使いつづけていてGBA-SPやNDSを買ってない人、プレイやんに興味を持っているけどNDSの大きさに少し抵抗を感じている人なんかにはいいかも知れません。もしくは、「ミクロ」の登場に合わせてファミコンミニのシリーズを追加発売するとかすれば、大人世代に売れるかも。今回の発表はE3でのネタが無いので無理矢理発表したような気がしないでもないですが、何れにせよ新しいGBシリーズの登場ですので頑張って売れる戦略を立てて欲しいものです。
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by nintendods | 2005-05-22 16:00 | IMPRESSION

Revolution感想

Revolutionについての感想など。
・大きさについては非常にコンパクトでいいですよね。少なくとも日本のリビングにはあれぐらいのサイズがいいと思います(でも排熱はどうするつもりだろう。あんな小さな筐体で最新PCクラスのグラフィックスエンジンを載せられるのかな?)。てかPS3デカ過ぎません?アメリカならともかく、日本であの筐体サイズは受け入れられるんだろうか?(サイズ比較した画像がComputer U Relaxさんのところに載ってます。こちらを見れば一目瞭然ですね。)
・発売日は2006年とだけ発表されました。次世代据え置き機の発売はXbox360が2005年末、PS3が2006年春頃と推測されますので、Revolutionの発売日が一番遅くなる可能性が高くなりました。特に2005年末のクリスマスシーズンはXbox360が不戦勝となるので、日本はともかく北米なんかは非常に厳しい戦いになるんじゃないでしょうかね。Xbox360が発売されるまでに今まで判明している以外のサプライズ(例えばコントローラの仕掛け)を発表して買い控えを起こさせないと、世界規模で見る限りはマイクロソフトに大きくシェアを奪われそうな気がします。
・日本に限って見ると、あの筐体のコンパクトさとゲーム機メーカとしての知名度や安心感があるので、発売日が遅れてもそこそこ戦えるかな?と思ってます。もちろんNDSのタッチパネル+2画面に匹敵するようなサプライズがRevolutionにも「ある」という前提ですけど。子供が「FCのソフトも遊べる」という理由を付けてお父さん・お母さんにおねだりし易くなったので、値段次第では結構売れるんじゃないかと予想。
・GCに対する後方互換性(上位互換とか下位互換というとややこしくなるので私は英語直訳のこの言葉を使おうと思います)やFC・SFC・N64のソフト資産DL販売というのは、Revolutionを購入する上で安心感になると思います。しかし逆にRevolutionのソフトが売れずに過去のソフトばっかりで遊ぶ人が出るという不安も残りますね。これについては、過去のソフトをDLする時には画面にRevolutionの新作ソフトの宣伝を流すようにするとか、何か策を考えた方がいいでしょうね。
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by nintendods | 2005-05-19 15:50 | IMPRESSION

DLサービス第二弾のゲームをインプレッション

ニンテンドーDSダウンロードサービスの第二弾が始まってますね(公式サイト)。昨日、DLできる3種類のソフトを実際にダウンロードして試してきましたのでインプレッションを。

あ、その前に。このサービスと同時にニンテンドッグスのすれ違い通信も試してきました。そう、CMで宇多田ヒカルが飼っていた「しんちゃん」です。が、わたくし失敗しました。その前にすれ違いが出来るかと思って自分のワンコにプレゼントを持たせてすれ違い通信状態にして持ち歩いていた為に、そのまま「しんちゃん」とすれ違ってしまったのです。当然プレゼントは返らず。ああ、私のトリコロールリボンよ、さようなら。その後もすれ違い通信を試してみましたが、残念ながら「しんちゃん」以外のすれ違いは発生せず。無念です。。。

さて話がそれました。それではインプレッションをどうぞ。
●脳を鍛える大人のDSトレーニング
「お手軽脳年齢チェック」と「お手軽トレーニング」の2種類を遊べます。公式サイトで言うところの「色彩識別」と「計算20」に相当します。「脳年齢チェック」は画面上に現れる文字の「色」を声に出して発音し、NDSが音声認識を使ってそれをチェックします。20問正解するまでの時間で、脳年齢を20歳代~80歳歳代(?)で判断します。答えるのは文字の「色」なんですが、文字自体が「きいろ」とか「あか」とか書いてます。黒い字で書かれた「きいろ」の文字を、「くろ!」と読む必要があるのですが、これが意外と難しくて、迷ってしまう自分がこっけいに感じてしまいます。そして「トレーニング」の方は上画面に現れる計算20問を次々に下画面のタッチパネルに書いていくというもの。その速さと正解率によって「新幹線級」とか「自転車級」とかの結果として表されます。
このソフト、5千円だと買う気が起きませんが、2,800円という価格なら買ってもいいかと思っちゃいます。毎日繰り返し遊ぶ(トレーニングする)ような使い方をできる人なら買ってソンは無いでしょう。特に脳の能力低下が気になり出す50代以降の方にオススメします。

●超執刀カドゥケウス
体験版では2種類の体験版専用のオペを楽しむことができます。最初に患者のカルテが示され、オペのおおまかな手順説明があります。その後実際のオペ中にも適宜アイコンの説明などが入ります。基本的には左右に配置された「ピンセット」「メス」といったアイコンをタッチしてからそれぞれの道具を使った処理を行うといった手順になります。オペ中に患者のバイタル低下が起こったり制限時間が設定してあったりしますので、結構忙しいです。ジャンルが「手術アクション」なのも納得がいきました。このゲームは「天堂独太」のようなアドベンチャーとは全くおもむきが違うのでご注意下さい。
このゲームもなかなか面白そうです。何よりも手術の緊張感が結構イイ感じに再現されてます。そして手術が成功すると結果がランクとして表示されます。私は何度やってもランクC(新米医師)になってしまいますが、もっとうまく手術すればいい評価も出るんでしょうか。

●がんばれゴエモン
インパクト戦の体験が出来ます。私がTouch!DSの時に体験したインパクト戦よりもかなりゲームとしての面白みが増していました。例えばインパクト戦では巨大ロボをリモコン操作するようなシチュエーションになるのですが、操作するゴエモンと巨大ロボの距離が離れてしまうと通信圏外になってしまうのでそこにも気を使わないといけないとか、カウンターでパンチが当たると大打撃になるとか。インパクト戦だけでもなかなか面白いです。ただ、結構色々な仕様を追加したために少しゲーマー向けになった気がします。NDSソフトはゲーマー向けソフトの売れ行きよりもライトユーザ向けソフトの売れ行きが良い傾向が出てきているので、このゲームバランス調整が吉と出るか凶と出るか。個人的には私好みなんですが売れるためにはもっとライトユーザよりに調節してもよかったかなぁと思いました。

今回3つの体験版ソフトを紹介しましたが、いずれもなかなか面白いデキになってます。相変わらずDLサービスをしている店舗の場所が片寄っている&少ないのが気に入りませんが、もし近くにあるなら一度DLしてみてはいかがでしょうか。
それとね、「しんちゃん」のすれ違い通信は、こちらのプレゼントを受け取らないようなシステムになりませんかね?任天堂さん。私のトリコロールリボン・・・(ひつこい)

追伸:まもなく(あと数時間以内に)10万ヒット達成しそうです。ブログ開設から8ヶ月、NDS発売から半年で、ここまでたくさんの方に来訪して頂けるサイトになるとは、ブログ開設当初は思ってもみませんでした。これからもちょくちょく毒を吐きつつもみなさんのお役に立てる記事を書いていければと思ってますのでよろしくお願い致します。
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by nintendods | 2005-05-03 00:50 | IMPRESSION

「ニンテンドッグス」インプレッション

みなさんワンコは買いましたか? 私は当初の宣言通り「柴&フレンズ」を買いました。犬種は柴、毛色は茶色、性別は♀、名前は「える」です。性格は何度もやり直して「おてんば」が出るまで粘りました。昔家で飼っていた愛犬を忠実に再現するために(^^;

上に書いたように、まず犬種5種からひとつ、毛色3種からひとつ、性別2種からひとつ、そして性格までもが選べます。性格はちゃんと調べてませんが15種類ぐらいかな?まぁ基本的な性格は一通りそろってるってぐらいです。自分の思った通りの組み合わせにしようとすると、私のように何度か選択画面を行ったり来たりする必要があります。まぁそれほど面倒な操作ではありませんが。

さて、少し話は外れますが、昔RPGが「感情移入できるか?」ということを主眼に良し悪しを議論されていた時期がありました(今でも多少はそうですかね?)。私はロールプレイングは「役を演じる」のであって「感情移入できるか?」なんて議論はナンセンスだろうと思ってた記憶がありますが、その当時にこの「ニンテンドッグス」があったら、「感情移入したいならこのソフトでやれ!」と言っていたでしょう。それぐらい強烈な「感情移入」を起こさせるソフトです。

このソフトは、まず音声入力をふんだんに使っています。いきなり犬の名前を音声で入力させられます。実際に文字で入力するのはその後。その後、「おすわり」などのワザも覚えていきますが、それらも全ては「音声入力」が「文字入力」よりも先です。 他にも散歩の経路を自分で決めたり、さまざまなグッズがあったり、ワザを覚えさせたり、と、本当の飼い主になった気分になれます。
また、(グラフィックスは正直スバラシイとは言えませんが)犬の仕草がすごく良く表されていたり、プレイ2回目以降は電源投入すると「Nintendo」ロゴとコピーライト関連の文字が出た後はいきなりオープニングムービーとかタイトル画面とか無く自分の飼い犬が出てきます。細かいところですがこれは正直スゴイと思いました。オープニングが入ると「ゲームをやっている」という感覚に引き戻されるところを、いきなり飼い犬を出すことで、ゲームではなく本当にNDS内で犬を飼っているような気分にさせてくれる演出です。ニクイぞ、みやもっち!

世の中は据え置きゲーム機がPS-PS2の時代になり、ゲームプログラムの場所(CDやDVD)とセーブデータの場所(メモリカード)が別々に置かれることが珍しくなくなりました。そうするとCDやDVDを友達に貸しても友達はまっさらな状態から始めますし、また友達から返ってきたソフトはまた自分のセーブデータで遊ぶことができます。しかしこの「ニンテンドッグス」はセーブデータがひとつしか無いこと、そしてゲームということを感じさせないそのセンスの良さから、友達に見せびらかすことはあっても貸し出すことが出来ないソフトですね。中古に出すのもしかり。このソフト、たぶん中古にはあまり出回らないでしょう。

まだまだ始めたばかりではありますが、このソフトはお勧めできます。コアなユーザには合わないかも知れませんが、あまりゲームをしないライトユーザの方や癒しを求める方、ワンコ好きの方は是非買ってやって飼ってやって下さい。
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by nintendods | 2005-04-22 23:40 | IMPRESSION

明日はニンテンドッグスの発売日ですね

さて、どれぐらい売れるやら。

かなりCM投下は行っているようですが、それでもNDSを持っていない層の認知度を上げるという意味では少しオシが足りなかったのではないかという気がしています。いくつかゲーム屋さんのブログを見てみても、売れるかどうか全然分からないという意見が多いようです。これほど予想の難しいソフトも珍しいですね。

私の予想では、
  初週:ソフト15万本、ハード9万台
 2週目:ソフト 9万本、ハード7万台
 3週目:ソフト 6万本、ハード5万台
って感じですが、果たしてどうでしょうか(ソフトは3種合計、ハードも2種合計の値)。最終的にはソフトが40万本ぐらい、ニンテンドッグス&新色効果による販売から1ヶ月間のハード販売台数の上積み効果が15万台ぐらいかなって感じ。ちなみにこの数字の根拠はほとんどありません。どちらかというと感覚的にそう思うってだけです。

個人的な予想は上記の通りですが、実際にはもっと売れて欲しいと思ってます。もし初週でソフト20万本、ハード11万台を超える数字が出たらPSPに大きなアドバンテージを得ることができるでしょう(本数、台数うんぬんももちろんですが、ニンテンドッグスのターゲット層である女性ユーザの心をとらえたという点で大きい)。逆にソフト10万本、ハード7万台以下なら今後がちょっと心配です。NDSがコアゲーマーのためのゲーム機になるのかお子ちゃま向けのゲーム機になるのか、はたまた広く一般の人に親しまれるゲーム機になるのかの分かれ目がココにあるような気がしています。
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by nintendods | 2005-04-20 15:59 | IMPRESSION

エレクトロプランクトンのインプレッション

エレプラのインプレッションです。発売から10日も経ってしまい、欲しい人はほとんど買った後かも知れませんが一応。
このソフトは「セーブ」がありません。ですから電源を入れるたびに最初から、です。しかしそれを苦に思うことはありません。確かに電源投入時のプランクトンの初期位置とかは同じですが、その後タッチペンをどこか一箇所でも触った途端に新しいストーリーが始まる感じです。例えるなら、同じ「任」という字を筆で書いても毎回違った「任」になるようなイメージでしょうかね。論理的に攻略していく普通のゲームと違い、感覚的に操作をしてその偶然の共鳴を楽しむソフトです。
まさに「やらなくてもいいゲーム」。このブログにも良く来て頂いているかさんさんがご自身のブログで以前
ちいちゃい子供が屋根からの雨だれ音につられて窓の外に手を出すような、池の波紋に石を投げて波紋同士を重ね合うような、そんなソフトだと思うんですね。
という表現をされてますが(元記事はこちら)、まさにその通り。みなさんも一度ぐらいは子供の頃に「水たまりに落ちる雨が作る波紋」や「アリが大きなビスケットを巣に運ぶさま」といったものをぼーっと眺めたことがあるのではないかと思いますが、それに近い感覚のソフトです。このソフトは音と映像がかなり高いレベルで実現されてますので、「やらなくてもいいゲーム」を体験してみたいならこのソフトはかなりお勧めできますよ。
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by nintendods | 2005-04-17 11:24 | IMPRESSION

「探偵・癸生川凌介事件譚 仮面幻影殺人事件」インプレッション

NDS3作目となるアドベンチャー「探偵・癸生川凌介事件譚 仮面幻影殺人事件」のインプレッションです。何度か他所で「NDS2作目」という紹介を見ましたが、天堂独太君も入れてあげた方がいいかと思って「3作目」と書きました。ちなみに現在の私のゲーム進行具合は一回エンディングまで見たところ。
(追記:おろさんからコメントでご指摘を受けました。「ザ・アーブス」もアドベンチャーだから4作目だと。その通りでございます。上記は「NDS4作目」の誤りです。残念ながら「アーブス」はほとんどプレイしていないので内容比較等できません。ですからあえて本文修正では無く追記という形でお茶を濁しておきます(^^;; )

まず、「研修医 天堂独太」や「アナザーコード」と比べて、ストーリーが非常にしっかりしている印象があります。内容的には探偵助手の助手(笑)である主人公が、ある殺人事件のナゾ解きをしながらその顛末を見届けるって感じ。「アナザー」のパッケージに「『さわれる推理小説』が誕生」とありましたが、どちらかというとこの「仮面幻影殺人事件」の方がそのキャッチコピーにふさわしいです。推理物としてそれなりに楽しめるデキになってますので、「さわれる推理小説」がやってみたい人は「アナザー」より「仮面幻影殺人事件」の方をお勧めします。ボリューム的にもちょうど良い感じ。私は一回エンディングまで見終わったところですが、なぞ解きが分かった状態でもう一回このゲームをやってみたいと思いました。推理小説で、最後まで読んでからもう一回最初から読みたくなる心理と同じですね。

ストーリーもオンラインゲームを舞台にしており、ゲーム好きには非常に馴染みやすいです。癸生川~シリーズを知らないと良く分からない内容が一部にあったりしますが(かくいう私も全く知らない)、各キャラクターは個性がうまく出ており、本作が癸生川~シリーズを遊ぶ最初の作品であってもそれほど気にしなくても大丈夫でしょう。

少し細かいところですと、会話の表示スピードが比較的速いこと(さらにオプションでスピードを3段階に変更可能)、会話のログ表示(バックログ表示)が可能、STARTボタンでクイックセーブ可能、そして会話はその人の顔をタッチ、移動などはアイコンをタッチするなどいちいちメニュー画面を呼び出さなくてもいいインターフェースになっているので、ゲームをする上でのストレスはほとんど感じませんでした。また、アドベンチャーやRPGでは「この先どこへ行っていいのか分からない」という状況になることが良くありますが、本作の場合は程よい具合にユーザを誘導してくれるので、路頭に迷うこともありませんでした。こういう細かい配慮がいいですね。これでグラフィックスやサウンドが「アナザー」並に良かったら言うことないんだが、ってのは無いものねだりでしょうか(グラフィックスも味があってこれはこれでいいんですけどね)。

勝手にまとめると、
●「天堂独太」はPCのアドベンチャーゲームをNDSで表現
●「アナザー」はNDSのハード機能を使ったパズルや謎解きを表現
●「仮面幻影殺人事件」は推理小説をNDSで表現
といった感じですかねぇ。個人的にはこの「仮面幻影殺人事件」はお勧めです。

3/29追記:
発熱地帯さんところでここのURL貼られてるみたいね。意外なことにほとんど来訪者数が増えてませんけど。あのサイトを見る人達はこのソフトのインプレッションなんて興味無いのかしらん? しかし今後来訪者が増える可能性もあるので一応予防接種を打っておくことにする。
「えー、GKのみなさま。ここは妊娠系のサイトではございますが、荒らさないでね(ハート 泣いちゃうから。」
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by nintendods | 2005-03-28 13:55 | IMPRESSION

「メテオス」超ファーストインプレッション

めっさ忙しいのに買ってしまった。メテオス。
一時間だけやってみた。。。

 感動

今まで発売されたNDSゲームソフトの中で、一番完成度が高いソフトであることは保証します。とりあえず難易度を最低にすれば簡単にエンディングまで辿り着きますし、最高にすればかなりやり込めるでしょう。
このソフト、ライトユーザにもヘビーユーザにとっても喜ばれる仕様を持ち合わせています。
ライトユーザにとっては、オープニングムービーが入っていたり遊び方が見れたりする点が喜ばれるでしょう。メニューをぐにぐに動かすだけでも楽しい。
ヘビーユーザにとっては惑星が多くそれぞれに個性がありますし、合成やマルチエンディングでゲームに対するモチベーションも保てるでしょう。自分のゲームプレイの(細かな)記録を見ることができるのも嬉しい配慮。

たった一時間プレイでの感想ではありますが、5千円の価値はあると確信しました。そして多くの人にとっても5千円の価値があるソフトになると思います。「買い」です。買いましょう。そして広めましょう。こういう力の入ったソフトこそ売れて欲しい。そしてこういう良質のソフトがこれからも多数出てくることを期待したい。
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by nintendods | 2005-03-11 01:36 | IMPRESSION