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資料館更新

久しぶりに資料館の「NDS発売前夜」を更新しました。先日のPSP発表とE3ショーの部分を追加しています。かなりのリンクを貼ってますのでリンク間違い等あるかも知れません(というかあると思います)。気付いた方は連絡頂けると大変助かります。あとはTGSを更新しないといけませんね。もうすぐ任天堂のイベントが始まるし、結構まとめるだけでも大変だ~。
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by nintendods | 2004-10-31 22:37 | OTHER

設計思想の違い(NDS vs PSP)

今年のE3の後でテクモの人がNDSとPSPに関するコメントをしている記事がありました。急にふと思い出したので探してみましたが、非常に的を得たコメントだと思うので紹介しておきます(元記事はここ)。
「DSはソフトを知っている人が開発したハードで、PSPはハードを知っている人が開発したハードだと思う」
PSPはまさにハード指向のハードです。ソニーはDRAM混載90nmプロセスという世界でも最先端の半導体技術を持っておりPSPはその半導体技術を設計思想の中心にしています。現在の3Dグラフィックスというのは基本的には回路規模と性能が比例するという傾向にあります。つまり表示性能を上げるためにはLSIを大きくすればいいのですが、そうするとLSIコストが上がります。また表示性能を上げるということはメモリをより消費する(ポリゴンデータやテクスチャのデータが大量に要る)ことになりますので、こちらもコスト上昇要因になります。ですがソニーは最先端の半導体工場という武器を持っています。そこでソニーが取る戦略は明らかです。任天堂がマネのできない高性能のLSIを自社工場で作ってしまえ、ということです。DRAMという面積の小さいメモリをLSIに内蔵する技術と90nmという最先端(そろそろ最先端ではなくなりつつありますが)の微細化技術を駆使することで、回路規模・メモリ容量の大きい(従って性能の高い)LSIを比較的安価(といってもかなり高いはずだが)に製造することができたのです。自社半導体技術でできることは何か?という視点で作られたハード、これがPSPではないでしょうか。
それに対して任天堂は自社で半導体工場を持っていません。半導体はおろか他の部品もすべて外部から購入しています。内製化率50%というソニーと真っ向勝負して勝てるワケがないのです。ですが任天堂にはソフトがあります。当然任天堂の取るべき戦略はソフト開発を中心に据えたものとなるのです。また任天堂はゲーム業界に少なからず危機感を持っています。このままブレークスルーなく既存の枠組みのままでハードが進化していっても、その先にゲーム業界の未来は無いと考えています。そこで任天堂は考えました。どうすれば業界にブレークスルーを起こせるかを。その答えがNDSです。NDSは描画性能という面ではPSPに対してかなり抑えられています。これはソニーと真っ向勝負するのを避けるという意味と、コスト・消費電力といった携帯ゲーム機として非常に重要な「性能」を重視すべきだという意味があるのだと思います。また、これは伝え聞いた話ですが、任天堂はあえて「スポーツカー」を作らずに「軽自動車」とすることで誰でも操縦しやすいマシンを提供し、結果としてたくさんのソフトを供給してもらう狙いがあったようです(注:「スポーツカー」と「軽自動車」は私の勝手な例えです。また、あえて性能が大きく異なるものを例に出しましたが、これがPSPとNDSを表しているという意味ではありません)。そして最も重要なのが「タッチパネル」という新しいエッセンスです。性能を抑え、代わりに新しい機能を装備しました。これにより最近力勝負(どれだけ綺麗な絵を出せるか、どれだけ自然に近い動きになるか)になりがちだったゲームソフトの価値観をハード側で無理矢理アイディア勝負の世界に引き戻したのです。
PSPが低価格で年末商戦に合わせてきた以上、PS-SS戦争の時のようにどちらかが大きな血を流すことになるでしょう。ただあの時と違うのは、NDSとPSPが全く違う思想で作られたマシンであるということです。ですから真っ向勝負のようでありながら実際に殴り合ってるワケではないという妙な図式になっています。勝負のカギはやはりNDSのタッチパネルでしょう。NDSのブレークスルーが機能して面白いソフトがNDSに大量に出ればNDSが覇権を取り、機能せずに手詰まりになれば性能の高いPSPに軍配が上がるのではないでしょうか。設計思想の大きく異なるNDSとPSPの今後に目が離せません。

最近多くの人が見にきてくれてるようなのではりきって書いてしまいました。長文を最後まで読んでくれた方ありがとう。
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by nintendods | 2004-10-31 00:33 | STUDY

あれ?PSPの出荷目標台数が(その2)

えー、正直困惑しております。PSPの出荷台数についてですが、
ロイターの記事によると、
 ・年末までに国内50万台
 ・年度末までに国内100万台、海外含めて300万台
となってます。
しかし、今日のWatchImpressの記事では、
 ・年末までに国内50万台(これは一緒)
 ・年間のキャパシティは300万台、
  来期は日本、北米、欧州で100万台ずつ
と書かれています。
前者は2005年3月末までに300万台、後者は2006年3月末(もしくは2005年末)までに300万台って意味にとれます。一体どっちが正しいんでしょう。
ちなみに私の個人理論として、ゲーム機ってのは発売から最初の半年で何台売れたかで勝負が決まると思ってます。目安は国内なら300万台、北米・欧州なら各500万台。これまでのゲーム機の売り上げ台数を正確にリサーチした訳ではありませんが、今まで失敗したハードって大体このラインを下回ってたんじゃないかな?と思います(詳しい人がいたらコメントもらえると嬉しいです)。
でNDSとPSPの出荷計画ですが、
 NDSが4ヶ月で400万台(国内100~200万台?)
 PSPが3.5ヶ月で300万台(国内100万台)(ロイター説) or 
     12ヶ月で300万台(国内100万台)(WatchImpress説)
となってます。WatchImpressが正しいとすると、この時点でPSPの負けが決定です。。。ハードが普及しないとソフトが売れませんからね。クタラギさんがおっしゃるようにゲーム機は垂直立ち上げが何よりも重要なんです。ロイターが正しいとするとNDSとPSPがほぼ拮抗したような台数になりますし、上記の私の理論からもそれほど乖離した数字にもなってません。やっぱりロイターの方が信憑性高いですかね。でも気になるのがWatchImpressの「年間のキャパシティは300万台」という部分。2004年度末と2005年度末を間違えることはあってもこの文言を聞き間違えるってのはどうも信じがたい面が。もし本当だとするとLSIの歩留まりがとんでもなく悪いことになります(まさかディリー1ロットしか生産できないってことは無いよね?)。○○○不動産の件もあるしWatchImpressは何かPSPに対して見えない力が働いているのかしらん?

最近追記ばかり:
ソニーの業績発表みてハッとしました。今までWatchImpressの「年間」という言葉にひっかかりまくってましたが、「来期」という言葉も書いてありましたね。ソニーでいう「来期」とは1~3月のことかしらん?
もし「年間300万台」が「四半期で300万台」もしくは「今年度中に300万台」の間違いだと考えると、「来期に日米欧で各100万台」とも(年内国内50万台分がどこ言ったという話はあるけど)大体合うし、ロイターの記事とも符合します。やっぱり2005年3月までで300万台だよね。

P.S.
昨日から再びアクセス数がうなぎ登りですが、2chに書かれたかな? うーん、アフォな奴だと言われてそうで見たくないな(笑)
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by nintendods | 2004-10-28 16:00 | IMPRESSION

あれ?PSPの出荷目標台数が。

再びPSPについて。重箱の隅突付きすぎですか?そうですか。PSPマンセーの方は見ないことをおすすめします。

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by nintendods | 2004-10-28 02:20 | IMPRESSION

PSP発表に関しての感想など追記

前回の記事の続きです。
●価格について:
PSP本体が20,790円、メモステがほぼ必須のようなのでそれも含めると2,940円なので合計23,730円ですか。そう考えると価格インパクト薄いですね。逆に「19,800円!」と今時税抜き価格で同梱品も絞って安さをアピールしてきたソニーの戦略はインパクトという意味では大きかったですね。メモステ32MBは市販のものが2,100円ぐらいで売られてるのかな?そっちを買えば少しは安くなりますね。
●ヘッドフォンについて:
E3 2004の時、ネックストラップとヘッドフォンが一体になったのが展示されてましたよね(画像)。あれは売ってくれないのかな?あーいうの好きなんですけどねぇ。普通のヘッドフォンになっちゃいましたね。
●バッテリ寿命について:
ゲームで4~6時間と発表に。以前の記事でバッテリ寿命の検証をやりましたが、大体予想通りになりました。しかし6時間持つってのはホントかなぁ。何も動かしてない状態でも1wぐらい消費しそうなんだけど。そういやSCEが計測した条件(音量を最大値の半分,ヘッドフォン使用,無線LANを使用していない場合)の中に液晶輝度が書いてないですね。あのシステムで一番目か二番目に電力消費するのがバックライトだと思うんですが、それを測定条件に書かないとは。うーん、最低輝度で計測してるかも。。。
●ソフトの価格について:
SCEのソフト価格は5,040円程度になることが判明しました。ソフトの価格もNDSと真っ向勝負です。本体価格といいソフトの価格といい、NDSへの対抗心が剥き出しですな。据え置きゲーム機でも起こったゲーム機ウォーズが、携帯ゲーム機でも繰り返されそうです。どちらが魅力的なソフトを揃えられるか、また、どちらがどれだけ体力勝負に耐えられるかで勝負が決まりそうです。ここまで正面からぶつかってしまうと、共存は難しいかも知れません。両社とも厳しい生存競争になりそうです。


バッテリ寿命の件追記:LEVEL101さんところで、
バッテリーはゲームソフトで4~6時間、動画では連続4~5時間の再生が可能で、"測定条件は、音量を最大値の半分、ヘッドフォン使用、無線LANを使用していないという条件で、ディスプレイをバッテリー使用時の最大輝度(180カンデラ)及び最小輝度(80カンデラ)に設定した場合の実測値。"とのことです。
と書いてありました(記事はここ)。やっぱり6hは最小輝度だったか。。。
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by nintendods | 2004-10-28 01:18 | IMPRESSION

PSPはイチキュッパで12/12発売

いやぁ、やってくれましたね、PSP。税抜き19,800円(税込みだと20,790円)で12/12発売とのこと。また12月中の発売ソフト(同発とは限らない)は全21タイトルだそうです(公式発表はここここ)。
分かる範囲での仕様変更箇所や新たに判明した仕様箇所は、
・重量が270gから280gへ
・液晶最大輝度が出せるのはACアダプタ装着時だけに
・専用スタンドが同梱されず、また別売リストにも載っていない
ぐらいで大きな変更はありません。
20,790円とは思い切ったものです。確実に赤字だと思うんですけど。。。ユーザは嬉しいかも知れませんが、ゲーム業界という意味では少し無謀な価格設定かも。メーカはユーザに良い物を提供しつつも利益を得ていかないと、いずれは業界の他メーカや回りまわって自分自身にしっぺ返しがやってきて、そして破綻して、しわ寄せはユーザに来るわけです。あまりにも無謀な価格設定は長い目で見ると誰にも恩恵を与えません。PSPが大きな赤字を出さないことを祈るばかりです。
また、12月中に21タイトルも発売されるというのが正直なところビックリです。ソフトメーカさん大変でしょうけど、頑張って下さい。。。

いや、イチキュッパと21タイトルが無理をしていない設定なら1ゲーマとして非常に嬉しいんですけどね。私の知る限りの情報を寄せ集めると、かなりムチャしてると思うわけです。いろんなところにしわ寄せが来なければいいなと思います。。。
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by nintendods | 2004-10-27 19:40 | NEWS

ニンテンドーワールド Touch DS!大阪会場

最近サイトの巡回をしてなかったのでみなさんにとっては周知の事実かも知れませんが、
ニンテンドーワールド Touch DS!のサイトで大阪会場であるインテックス大阪の開催場所が変更になっているのをついさっき発見しました。
4号館(6,729.0平方m)から6号館Bゾーン(9,679.5平方m)への変更ということで、約1.4倍の会場面積になりました。大阪会場に行こうと考えていた方にとっては朗報ですね。

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by nintendods | 2004-10-21 00:12 | NEWS

NDSインプレッション

色んなところでNDSを触ったレポートなんかが出てますが、私もちょっとだけゲームを触ることのできる機会に恵まれましたので報告しておきます。といっても触ることができたのは内蔵のピクトチャットのみですが。。。
で、まず持った感じですが、意外と持ちやすくて、意外と軽かったというのが私の素直な感想です。いきなり最終版のNDSを触った人にとっては「重たい」なのかも知れませんが、最終版になる前のバージョンを何度か持ったことのある私のような人なら「軽い」と感じるハズです。外見的に途中でデザインが大きく変わったNDSですが、それ以外にも細かい改善が何度も加えられているようです。確実に軽くなってきてます。
   は、早く分解したい(笑)。
次に画面ですが、これまた意外に(失礼!)綺麗でございました。もちろんPSPには及びませんが、GBAはもちろん、GBA-SPの液晶画面と比べても格段に綺麗と感じることができると思います。タッチパネルの影響か下側の画面はやはり上側の画面より少し暗く感じました。
タッチパネルの感度というか操作感については、非常に良好であると感じました。普段部品コストを削って削って削って削って、、、(永久ループ)というイメージの強い任天堂にしてはイイモン使ってるなと感じました。まあNDSはタッチパネルが肝ですからね。
最後にピクトチャットですけど、無線の通じる範囲は非常に広いです。たぶん見晴らしのいい場所なら100mぐらい届くと思います。あと薄い壁なら突き抜けて通信できるようです。学校の教室の壁はちょっと無理かな?隣の教室間でチャットできたら面白いんだけど。。。 で、実際のチャットですが、自分の書いた絵がそのまま送れるというのは非常におもしろいです。絶対小学校なんかでブレイクします(ブレイクって死語?)。3学期中には多くの学校でNDS持込み禁止令が出るでしょう。
NDSとPSPを両方触ってみて、現在のGBA所持世代(主に小学生ぐらいか)は確実にNDSへと流れると思います。この領域にPSPが入る余地は皆無でしょう。任天堂は少なくても現在の携帯ゲーム機市場を守ることができそうです。
中学生~高校生は微妙です。ただ、ここに書くことができませんが現在進行中らしいあるプロジェクト(アプリケーション)が発売になれば、この層もNDSに取り込める可能性があります。恐るべし任天堂!
大学生以上はPSPを選択するかも知れません。持つことのステータスみたいなのはやはりPSPに感じます。NDSは非常に面白いのですが、やはり任天堂ブランドは「子供向け」といった観念が一般に広まっていますので、大人にバカ売れするのは難しいでしょう。やってみたらハマると思うんですけどね。大人でも。
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by nintendods | 2004-10-15 00:34 | IMPRESSION

資料館更新ふたたび

先に謝っておきます。すいません。ネタがないんでごまかしてます。
資料館のソフト一覧を更新しました。分かりやすいように最終更新日を入れておきました。
最近ソフトの公式サイトがオープンしても記事にせずにサボってましたが、ソフト一覧にすべて反映させておきました。主な更新個所はメテオス公式サイトへのリンクをはったのと、がんばれゴエモンの情報を追加したことです。なにげなくゴエモンの発売日が2005年4月になってました~。発売前夜の方も現在E3の記事についてまとめています。近々更新したいと思います。
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by nintendods | 2004-10-14 01:47 | OTHER

資料館更新

資料館の「Nintendo DS発売前夜(NDS vs. PSP)」を更新しました。更新が遅れてましたがようやく追いついた。と思ったらE3とTGSは別記事って書くだけ書いて作ってないか(汗
ゆっくり作って行きます。NDS発売までにはなんとか。

NDSとPSPのローディング時間の件で2chにURL貼られたせいか土曜日はものすごいアクセス数が。2chも少し覗いて見ましたが、もちろん大いに推測が入っておりますので、このまま鵜呑みにしないように。でもPSPはうまく作らないとローディングが入って、NDSはローディングをほとんど気にしなくて良いってのだけは確かだと思いますケド。
あ~、しかしバッテリー容量の計算間違いはこっぱずかしい(照。でも指摘頂けると助かります。計算間違い、リンク切れ、誤字脱字などは遠慮なくコメント下さい。随時直していきますので。
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by nintendods | 2004-10-10 01:56 | OTHER