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アナザーコードのインプレッション

アナザーコードを買いました。現在エンディングまでたどり着いたところ。ナゾ解きやストーリーに関するネタバレは基本的にしてないつもりですが、情報を聞きたく無い人はここでさいなら。

このゲームを遊んでみてまず感じるのが、グラフィックスとサウンドがイイということ。基本的には上画面が2Dで下画面が3D(「調べる」時やイベント時は両画面とも2Dになることあり)。下画面はトップビューなので疑似3Dかとも思いましたが、イベント発生時にビューが滑らかに変わるので3Dに間違いないですね。ちなみにアシュレイ(主人公)はトゥーンシェーディング(アニメ絵調の影付け手法)になっているようです。
絵はかなり綺麗で、ハード発売初期の作品にしてはうまくハードウェアの性能を引き出しているのではないかと思います。サウンドもかなり作り込まれた感があります。Touch!DSの時のインプレッションにも書きましたが、上下のどちらか一方の画面輝度を落とすことで、注目してもらいたい画面に目線を移してもらおうという工夫があります。全体的にハードをうまく使ったソフトであるという点で、技術的には私の中での評価が高いです。
またこれまでの携帯ゲーム機ソフトにはあまりなかったことですが、キャラがクチパクやまばたきをします。さすがに声は出ませんが、これだけでもリアルさが増しますね。

ゲームの内容はタッチパネルやマイクを使ったナゾ解きが中心ですが、ナゾ解き自体は比較的簡単な部類かと思います。画面上にある「調べる」マークが明るくなった個所は、基本的に何かひとつはアイテムやらナゾ解きやらがある個所なので、入念に調べると大抵のことは分かるでしょう。各章の終わりにおさらいをしてくれるなど親切機能も備わっていますのでアドベンチャー初心者でも安心です。マップなども書く必要ありませんが、ただ、物語に出てくる人間関係の相関図は書いておいた方が後々話が分かり易いと思います。

あまりよろしくない点としては、
・会話をスキップできない(一度聞いた会話だけはスキップ可能)
・物語が短い
の2つに尽きるかと思います。私は6時間ほどでエンディングまでたどり着いてしまいました。まだ解いてないナゾがあるのでもう一回チャレンジするとしても、少しボリュームが足りない感じ。あとは物語自身の内容ももう一捻りあれば良かったなぁ~と思います。

ゲームソフトの技術的な面や雰囲気はすばらしいが、ナゾ解きの内容や物語のボリュームに関しては次第点。これが私の正直な感想です。アドベンチャーゲームというジャンル自体が非常に廃れてきているので、本作品が初のアドベンチャーゲームという方もいるかと思いますが、そういう人には入門編として丁度いいかも。コアな人にはちょっとオススメし難いですね。。。
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by nintendods | 2005-02-28 00:17 | IMPRESSION

ニンテンドーDSダウンロードサービス

始まりました。ニンテンドーDSを使ったダウンロードサービスが(公式サイト)。これまではワールドホビーフェアでのメテオス体験版や黄色いお友達(ポケモンダッシュ)のコース配布ぐらいしか無かったダウンロードサービスですが、いよいよ本格的なスタートになります。
しかし、期間限定&店舗が非常に限られているのが残念なところ。LEVEL101さんのところでも指摘されてますが、本当に配信したいならもっと店舗を増やすべきでしょう。ただ、メテオス公式サイトを見ると、
実施箇所はいまのところ、北海道・宮城・埼玉・千葉・東京・神奈川、愛知、京都、大阪、兵庫、広島、福岡!
これからも増えるであろう。めでたしめでたし。
と書いてあります。「これから増えるであろう。」に期待したいですね。
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by nintendods | 2005-02-26 01:00 | NEWS

プレイやん(解体新書)

SDカードまだ買ってません。ぐぅ。
そんなワケで分解してみました。
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中身はシンプルぷるぷる。主要部品はIC3つ(SDカードスロットの下に2つ実装されてる)と、SDカードスロットがあるぐらい。これなら5,000円で売ることもできますね。
あー、早くSDカード買ってこなくちゃ。

そうそう、MediaStageは8cmCDです。ネタかと思ったらホントだったのね。届いた箱があまりにも小さいのでびびってしまいました。あと、早速ガレージゲームがひとつダウンロードできるようになってましたが、ASFファイル形式って。。。解析のし甲斐がありそうだ。一応解除キーじゃなくてソフト本体が入ってるっぽいファイルサイズでした(630KB程度)。

2chの該当スレッドをいくつか拾い読みしてみました。私の体験談では無いので信憑性については各自でご判断を。
1.見た限りではSDカードの相性問題は特に発生していない様子。
2.MediaStageはWin2000で動作したという報告と動作しないという
 報告の2種類あり。どっちが正しいのか、もしくはどっちも正しいのかは
 分からない。
3.GBAやゲームボーイプレイヤーにて動作したとの報告あり。GBAが
 非対応扱いになっているのは電池が切れかけた時にいきなり落ちて
 しまうことがあるから?

自分でも実際に動かすことができたらまたレポートしたいと思いますが、早くても1週間後とかになりそうな気がするので期待しないで下さい。

2/23追記:
ヘッドフォン出力の左右が反転している不具合があった模様。2chで祭りになってたのね。やけにアクセス数が伸びたなと思ったら、分解写真を掲載したことでお祭り会場から一部の人が流れてきたのかな?
この不具合ですが、3/5頃に宅配便にて商品交換になるとの旨のメールが先ほど私のところにも届きました。ネット販売で良かったね。任天堂さん。また、PSPのことがあるだけに素早い対応がオミゴトでした。
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by nintendods | 2005-02-22 00:05 | HARD

「プレイやん」でミニゲーム配信

先日、迷ってた「プレイやん」を衝動的に予約してしまった私。
あと2日ほどで本体が届くというのに未だにSDカードを購入していない私。

そんな私に「早く大容量のSDカードを買え!」と言わんばかりにミニゲーム(公式ページでは「ガレージゲーム」というのが正式名称のようです)配信の情報が(ここ)。「プレイやん」はSDカード上の動画・音楽データ再生だけでなく、プログラムの実行もサポートしていることが判明しました。たかがミニゲームではありますが、携帯ゲーム機でインターネットを利用したゲーム配信は初かも知れませんね。任天堂が「プレイやん」をネット限定販売にした理由はココにあったのかも知れません。ネットで購入できる人のほとんどはネットからのダウンロードもできますからね。
ミニゲームの容量が気になりますが、12種類全部を持ち歩こうと思えば1GBのSDカードを買うべきでしょうか。。。うう、金が。

しかしSDカード上のプログラムが動くということは、すなわちGBAハード上で自分の書いたプログラムを動かせる可能性を示しているワケで。おそらくARMのベタコードでしょうけど、もしJavaとかで動くなら神認定。任天堂さん、是非仕様を公開して下さいな。仕様公開&コンパイラ配布(←例え有料でも)したら「プレイやん」バカ売れ間違い無しですよ!(普通にカートリッジから動かせる、と言われればそれまでですけど、Nintedoのロゴ出す時点で厳密には違法ですよね? あー、でもアドファミとかアドムービーとかのやり方なら違法じゃないのか?? よく分からん。まあとにかく任天堂公認の開発キットを一般ユーザにも提供して欲しいってことです。)
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by nintendods | 2005-02-19 01:11 | SOFT

メテオスの通信機能

更新遅すぎですいません。もう既にご存知の方も多いと思いますが、とりあえず何か更新しないと訪問リストから外されてしまうかも知れないと思ったので(汗)記事を書いておきます。
まだメテオス公式サイトを見てないなら一度ここをご覧下さい。メテオスは3つの通信モードを用意しているようです。

1.全員がメテオスを持っている場合
  ...フル機能を使って4人まで対戦できる。
2.一人だけメテオスを持っている場合(その1)
  ...惑星が限定されたりルールが限定されたりするけど4人まで
     対戦可能。
3.一人だけメテオスを持っている場合(その2)
  ...お試し版(WHFで配ってたのとほぼ同じものと思われます)を
     無制限に配ることが可能で、体験版同士で2人対戦可。
4.誰もメテオスを持っていない場合
  ...orz

通信機能対応をうたっていても「1」もしくは「2」の一方だけしか対応していないソフトが多い中で、3つもの通信モードに対応しているというのはスゴイですね。。「3」はこれまで発売されたソフトの中では「直感ヒトフデ」が体験版ダウンロード機能を持ってましたが、メテオスの場合はその体験版が対戦までサポートしてるということで、かなりな大判振る舞いです。いい宣伝にもなりますが、ヘタをすると買おうと思ってるお客さんが体験版だけで満足してソフトを買ってくれなくなる危険があるワケで、逆にそれだけ本編に自信がある表れではないかと私は思ってます。マルチエンディングみたいですしね(ここに書いてある)。パズルゲームなのにやりすぎw でもこういう作る側に気合の入ったゲームはプレイする側も気合が入りますよね。昔ゲームをする時は、今よりもっとゲームに対して気合を入れて遊んでいたような気がします。いつの間にかそういう気持ちが無くなってましたが、「メテオス」が久々にゲームに対して昔感じていた気持ちを思い出させてくれそうです。
パズルゲームなんて大嫌いって人以外にはオススメです。
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by nintendods | 2005-02-14 11:19 | SOFT

解体新書。GBカラー版

(ネタに)困った時の解体新書。GBカラーをバラします。
といってもGBカラーとGBポケットは見た目ほとんど同じです。一応分解写真は掲載しますが、プリント基板上のICの配置は若干変わっているもののあまり変わり映えしませんね。
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唯一違いが大きく分かるものと言えばCPUの刻印ぐらいでしょうか。刻印は「CPU CGB D」となってました。
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ゲームボーイの液晶がカラーになりましたが、これまでの白黒ゲームボーイ用のソフトもカラーで楽しめるところがすごいところ。またそのカラーを数種類選べます。実はこの機能、私も今まで知りませんでしたが解体新書に掲載するにあたり取説を読んでいて気が付きました。
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上の写真のように、同じゲームでもカラーを好みのものに変えることが可能です。どうやってるのか知りませんが、昔のソフトのカラーを変えるっていうのは何気にスゴイ機能じゃないかな?と思います。
簡単ですが今回の解体新書はこれで終わり~。

2/7追記:
カラー変更の仕方ですが、良く考えたらカラーテーブルを書き換えるだけですね(GBカラーやGBAはカラーテーブルに格納したカラー値を参照して色を出しているようです。NDSの2Dもたぶん同様。3Dは分かりません)。原理的には簡単っぽい。ただ、白黒ゲームボーイの回路をいじってカラーテーブルを参照するように変更してやらないといけないし、カラーテーブルのメモリを一回余分に読むのでその時間をどこから捻出するのかという問題もあります。白黒ゲームボーイの回路がどうやって作ってあったかにもよりますが、実際の実現に関しては結構難しそうです。
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by nintendods | 2005-02-06 21:07 | HARD

Nintendogs情報

元記事はこれ(ITmedia)。記事自体はNDSやレボリューションについて全般的な内容ですが、私が気になったのはNintendogsについて書かれている部分。私の知る限りでは初出の情報(2/4追記:初出の情報じゃなかったみたい。詳しくはコメント欄参照下さい)だと思います。記事一番下の写真の下のコメントに注目(ITmediaはよく写真のコメントに重要なこと書きますね)。
Nintendogsでは、マイク入力を利用して、子犬たちをトレーニングする(芸を覚えさせる)ことができる。覚えさせる言葉はなんでもOK。あなたの教えた言葉で芸をしたりするようになれば、愛着度もさらにUP
通信機能を使えば子犬同士を会わせて遊ばせたり、グッズの交換なども可能。さらに新しい通信機能の試みとして、DSをスリープモードにしたまま持ち歩くだけで、他のNintendogsユーザーの人と通信してしまうことができるとのこと。スリープを解除したら新しい友達が増えていたなんてことも!
上側は10月のNDS発表会の時に「自分の言葉を覚えさせる事が出来る」と宮本氏が言っていたので予想の範囲内ですが、下側は新しい試みですね。「NDSをスリープで持ち歩くだけで(知らない間に)通信できている」ってのを見て私はポストペットを思い出しましたが、一日NDSを持ち歩いて帰ってきてNDSを開くと知らない人のペットが遊びにきている、なんてちょっとワクワクしませんか?
最近NDSの売上台数が減ってきていますが、このソフトはハードを牽引してくれるんじゃないかと期待しています。「アナザーコード」や「メテオス」あたりもソフトとしての期待は大きいですが、どちらかというと既にハードを持っている人(比較的コアゲーマーな人)に訴えかけるソフトじゃないかと思います。それに対して「Nintendogs」はライトユーザ(まだNDSを買ってない人達)にも訴えかけるソフトじゃないかと。
発売が待ち遠しいソフトです。
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by nintendods | 2005-02-03 19:27 | SOFT

内蔵スピーカ比較(その2)

masaさんのブログでNDSとPSPの内蔵スピーカ比較第2弾が掲載されたのでトラバを(記事はここ)。
まずNDSですが、低音量時については意外と(失礼!)歪んでいないとのこと。(追記:masaさんから、歪んでないのはGBAソフトで計測した時であってNDSソフトの時では無いので誤解のないように、とのご指摘ありました。)
GBAソフトを用いて低音量時の音エネルギーを計測してみました。すると予想に反して、さほど歪みが無いことが分かりました。
masaさんは低音量時の歪みの原因を「本体PAN機能やサウンド入力レベルの問題ではないか」と推測しておられますが真の原因は何でしょうね。低音量時のノイズや歪みは確かに気になります。携帯ゲーム機では音量を小さくしてゲームをすることも多いので、この辺りは改善していってもらえるといいですねぇ。
また高音量時のノイズは本体との共振によるものではないかとのこと。NDSの場合はGBA-SPと同じくスピーカは接点部分で基板に押さえつけられている形になっておりハンダ等で接続されているワケでは無いので、そういう実装の仕方が影響を及ぼしてる可能性もあるかも知れません。
次に、DSのボリュームを最大にしてゲームを開始すると、DS本体が「共振」してノイズを出します。これはスピーカーの振動をDS本体側が吸収できていないことから起こるものを思われます。

さて、PSPについては、音量による特性の変化は(良い意味でも悪い意味でも)ほとんど無いとの結論になっています。
ボリュームを上げようが下げようが、音のエネルギー量は全く変わりません。ただ、音が大きくなるだけです。(中略)PSPスピーカーは大音量時でも「共振」がほとんど無く、「高音のピーというノイズ」は、どの状態でも(ゲーム中でも、Home中でも)限りなくゼロです
私はサウンドについてはほとんど素人レベルなのでどうもmasaさんの記事に頼って独自のコメントが付け辛いですが、個人的にはNDSもPSPも、もうちょっとサウンドに本腰を入れても良かったんじゃないかなぁと思います。もちろんGBAの頃からは進歩してますケドね。NDSのタッチパネル搭載やらPSPの表示性能向上に比べたらインパクトは弱いですよね。

追記2:
masaさんのブログでいくつか質問したところ、別記事にて丁寧に解説頂きました。NDSとPSPのサウンドについて興味を持たれた方はこちらも見られるとより一層理解が深まるのではないかと思います。
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by nintendods | 2005-02-01 22:51 | HARD