2chによると米国ではNDSが苦戦しているそうですね。米国苦戦の原因として、米国では任天犬や教授が発売されていないことが挙げられていますが本当でしょうか? そこでもし任天犬と教授が発売されてなかったら、日本国内の状況はどうなっていたのかを検証してみました。
まずはソフトの販売本数から。 任天犬&教授あり 任天犬&教授なし(販売本数からこれら2本の販売数量を削除したもの) いかに任天犬と教授がソフト販売本数にインパクトを与えているか分かりますね。これらのソフトが無かったらNDSとPSPは現在でもいい勝負をしていたことが分かります。逆に言うとPSPにもキラーソフトが2本ほど出れば逆転可能な範囲内にいるということか。。。 タイレシオについても6/19現在のNDSのタイレシオは1.87程度と思われますが(PSPは1.73ぐらい)、もし任天犬と教授がなければ、NDSのタイレシオはなんと1.59にまで下がってしまいます。実際には任天犬と教授が発売されてなければNDS本体の売れ行きにも影響していたでしょうからタイレシオもここまで下がっていないとは思いますが、それは即ちこの2本のソフトがNDS本体の販売台数押し上げにも貢献しているということですね。 教授はそのままでは難しいでしょうが、うまい具合にローカライズができるなら米国でも発売して欲しいものです。これらのソフトが米国ユーザの心をとらえるのかは正直良く分かりませんが、ゲームの幅を広げるという意味ではいいんじゃないでしょうか。 (なお、グラフのソフト販売数量には、私の脳内補間がかなり入っています。公正な気持ちでNDSもPSPも補間したつもりですが、毎週1割程度の誤差は出ている可能性がありますことをご了承下さい。特に12月末~2月始めの値にはかなりの誤差が含まれている可能性があります。)
by nintendods
| 2005-07-02 00:41
| STUDY
|
リンクなど
カテゴリ
検索
最新のトラックバック
以前の記事
2011年 01月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 03月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 07月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 2004年 12月 2004年 11月 2004年 10月 2004年 09月 その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||