この前、記事で「NDSは任天堂ソフトが全体の3/4を売り上げており、3rd Partyソフトは1/4しか売れてない」と書きました(これ)。今回は記事のコメント欄でも書いたように、私が少し触ってみて面白いと感じた3rd Party製ソフトを紹介してみましょう。「その1」と書いたように、何回かに分けて記事にしてみたいと思います。今回は「麻雀大会」を紹介します。
●ゲームデータ ソフト名:麻雀大会 メーカー:コーエー ジャンル:テーブル(麻雀) 発売日:2004/12/2 価格:3,780円 プレイ人数:1~4人(DLプレイ対応) ●オススメ理由 NDSで麻雀ゲームは結構出ています。この麻雀大会はNDS本体と同時発売でしたが、その後、 ・「役満DS」(任天堂) 2005/3/31 4,800円 ・「みんなの麻雀」(MTO) 2005/4/28 3,600円 ・「SIMPLE DSシリーズ Vol.1 THE麻雀」(D3パブリッシャー) 2005/6/30 2,800円 と、他に3種類もの麻雀ゲームがNDS用ソフトとして世に出ていますが、「麻雀大会」は上記の麻雀ゲームの中でも一番硬派な仕上がりになっています。私の場合は結局麻雀ゲームはAIがどれだけ優れているか、また、どれだけ自分の実力を試すことが出来るかを重要視しているので、見た目のキャラクタだとかハデさはあまり考慮していません。そういう目線で見た時、「麻雀大会」は敵の思考ルーチンがしっかりしており、適度な強さを持っているように感じました。これは麻雀ゲームの最も基本的な部分ですが、その基本部分がしっかりしているのが「麻雀大会」だったという意見です。確かに価格は3rd Party製麻雀ゲームの中で一番高いという難点はありますが、結果的には一番長く遊べる麻雀ソフトではないかと思います。 とにかく硬派なイメージなので、キャラクタの見た目やストーリーモードなどの充実度などを優先する人には向きません。私のように、あくまで麻雀としての基本機能を追及する人向けです。危険牌チェック機能もあるなど親切設計になっているので初心者でも安心ですし、ルールもかなり自由に設定可能です。またゲームソフト1本で4人打ちもできます(この機能は他の麻雀ゲームにもアリ)。少し牌が小さいのでタッチペンで牌を捨てていると稀に隣の牌を捨ててしまうことがありますが、これまた他のソフトも同じなので一概に優劣は述べられませんね。期待していた「みんなの麻雀」の虫メガネ機能(ここを見てね)は、何度もタッチペンを移動させる必要があるため逆に使い辛かったです。SIMPLEシリーズは価格の安さの割にはシステムはしっかりした作りでしたが、どうもAIがバカなのか理不尽に感じる上がりが多かったり、逆に弱すぎたりしたので、長くは楽しめませんでした。 そんなワケでNDSで麻雀ゲームを買うなら「麻雀大会」。以上、私のオススメでした。
by nintendods
| 2005-07-20 00:09
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