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PSP発表に関しての感想など追記

前回の記事の続きです。
●価格について:
PSP本体が20,790円、メモステがほぼ必須のようなのでそれも含めると2,940円なので合計23,730円ですか。そう考えると価格インパクト薄いですね。逆に「19,800円!」と今時税抜き価格で同梱品も絞って安さをアピールしてきたソニーの戦略はインパクトという意味では大きかったですね。メモステ32MBは市販のものが2,100円ぐらいで売られてるのかな?そっちを買えば少しは安くなりますね。
●ヘッドフォンについて:
E3 2004の時、ネックストラップとヘッドフォンが一体になったのが展示されてましたよね(画像)。あれは売ってくれないのかな?あーいうの好きなんですけどねぇ。普通のヘッドフォンになっちゃいましたね。
●バッテリ寿命について:
ゲームで4~6時間と発表に。以前の記事でバッテリ寿命の検証をやりましたが、大体予想通りになりました。しかし6時間持つってのはホントかなぁ。何も動かしてない状態でも1wぐらい消費しそうなんだけど。そういやSCEが計測した条件(音量を最大値の半分,ヘッドフォン使用,無線LANを使用していない場合)の中に液晶輝度が書いてないですね。あのシステムで一番目か二番目に電力消費するのがバックライトだと思うんですが、それを測定条件に書かないとは。うーん、最低輝度で計測してるかも。。。
●ソフトの価格について:
SCEのソフト価格は5,040円程度になることが判明しました。ソフトの価格もNDSと真っ向勝負です。本体価格といいソフトの価格といい、NDSへの対抗心が剥き出しですな。据え置きゲーム機でも起こったゲーム機ウォーズが、携帯ゲーム機でも繰り返されそうです。どちらが魅力的なソフトを揃えられるか、また、どちらがどれだけ体力勝負に耐えられるかで勝負が決まりそうです。ここまで正面からぶつかってしまうと、共存は難しいかも知れません。両社とも厳しい生存競争になりそうです。


バッテリ寿命の件追記:LEVEL101さんところで、
バッテリーはゲームソフトで4~6時間、動画では連続4~5時間の再生が可能で、"測定条件は、音量を最大値の半分、ヘッドフォン使用、無線LANを使用していないという条件で、ディスプレイをバッテリー使用時の最大輝度(180カンデラ)及び最小輝度(80カンデラ)に設定した場合の実測値。"とのことです。
と書いてありました(記事はここ)。やっぱり6hは最小輝度だったか。。。
by nintendods | 2004-10-28 01:18 | IMPRESSION
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